2025年はトマトが大豊作(現在進行中!)。サンマルツァーノもモモタロウも負けずに順調。とくにミニトマトのアイコは株数は5株だけですが、毎日食べきれないほど次から次へと実を付けています。
土作りと芽かき剪定、誘引などの栽培方法は例年と大きな違いはありませんが、あえて違いを探すと、実を付けるようになってからはほぼ2週間に一度、1株にひと握り程度の有機肥料を追肥したこと、有機石灰も定植後から2か月に一回の追肥を行ったこと、そしてそれら追肥の都度、追肥穴にたっぷり給水したことでしょうか。
おすそ分けしたりしてもとても消費が追いつかないので、久しぶりにまとまった量でドライミニトマトにしています1。
今年は20数年以上も前からやっているドライミニトマトの作り方を変えました。この記事は新しい作り方の自分向けの備忘として記しています。
作り方のあらまし
生トマトのカットから瓶詰めまでのあらましは次のとおりです。
1. ミニトマトのカット
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今年は、ミニトマトのカット法を下の図のように「 横カット 」に変えました。 (1) ヘタの部分(図の右側)をカットし、(2) ヘタの反対側(図の左側)を薄くカット2、そして最後に (3) 中央部を横カットにします。
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これまでドライミニトマトはもっぱら「 縦カット 」していました3。横カットにすることで、トマトの隔壁で隔てられた子室がすべて空気に触れることになり、乾燥の効率が良くなるようです。

図1: ミニトマトの横カット法
2. オーブンに入れる前に軽く水切り
- キッチンペーパの上にカット面を下にして並べてザクッと水気を取っておきます。

図3: キッチンペーパは2枚重ねしています。
3. オーブンで低温加熱・乾燥
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ミニトマトの大きさなどや気温によりますが、オーブン温度 120℃ 前後で2時間30ほどかかります。しかしオーブンのヒータに電源が入るのは10分間で1分程度のみ。150分間の乾燥作業中で電熱線に電源が入るのは15分ほどしかありません。
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ヘタの反対側に入れたカットのおかげでトマトがきれいに並んでいます。

図4: オーブンペーパを敷いて低温加熱。
4. 乾燥後
- 平らなザルに乗せて粗熱をとります。

図5: 粗熱取りが終わってボウルに入れています
5. オリーブオイルに漬けて瓶詰め
- 450ml ビンを煮沸消毒し、その中にドライミニトマトとにんにくなどを入れオリーブオイルで満たします。

図6: ビン詰めしたドライミニトマト
あとがき
この作り方で作ったドライミニトマトは完全なドライではなくて 半生 に近いものです。もっとがんばって乾燥時間を長くすれば、日持ちの良い完全なドライミニトマトになると思います。あと、オリーブオイルに入れるハーブとか、料理での使い方などについては日本語でも英語でも良い記事が無数にあります。そちらをご覧ください。
