自宅からの散歩エリア内というか、散歩の帰りに立ち寄れる場所に TDM1874横浜 があります(http://www.tdm1874brewery.com/ja/)。昨日、曇り空ながら雨が降っていないのをこれ幸いに、ちょっと立ち寄ってSogga pere et filsのシャルドネを1本購入してバックパックに入れて帰ってきました。
ワイン=えにし
実はこの銘柄のワインは、3月末に M・KTRさま から頂いたワインの中に含まれていました。順番に開けて行って、1ヶ月ほど前に飲みました。いろいろな料理と素直に協調してくれて和洋混淆のわが家のディナーがとても快いものになったので、機会があれば入手したいと思っていたところでした。
TDM1874は国産ワインにもチカラをいれていて、品揃えが豊富、しかも良心的な値段付けをされています。ビールもお店で自家醸造されたものを飲めますし、食べ物もおいしい。。。こんなお店が徒歩圏内にあるなんて、まぁ 極楽 みたいなものですわ (^.^)v
お店の方との雑談で、何でこのワイン?と聞かれたので、KTRさまとの経緯をお話ししたところ、えっ!という顔をされて、すごい方とお知り合いなのですねと驚かれました。よれよれのポロシャツに綿パン、青いバックパックに野球帽でスニーカーという怪しい風体のじぃーさんの口から、まさかKTRさまのお名前が出るとは、ということでしょうね、まぁそうでしょうねw
ちなみにFBアカウントもあるようですし(https://www.facebook.com/tdm1874brewery/)、青山店もあるようです。青山は遠いですが、だれか十日市場に来れそうな人がいれば、ご一緒してください。広大な 市民の森 (https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori%5Fup/1mori/forest/guidemap.files/0060%5F20190426.pdf)の散歩の後のビールというのもオツですよw
「えにし」と「縁」
ところで「縁」の訓読みが「えにし」ですよね。ところで「縁」を 丁寧語 では「ご縁」と言いますが、「えにし」を丁寧語ではなんと言うのでしょうか?
「えにし」はもともと「えに」つまり「えん」の「ん」を「に」で表記したものに、 強意の副助詞 の「し」をつけたものらしいです(デジタル大辞泉)。古典文では、「飛鳥川の淵瀬常ならぬ 世にし あれば(徒然草)」など頻繁に使われているようです。現代の若者が「そんなこと、知ってるし」と言う場合の「し」もこれでしょうか?
いずれにしても用法としては、「縁」は「縁」単体で使われることもありますが「ご縁」の方が多く、「えにし」はほぼ100%単体ですね。だれか理由を教えて下さい。